ドメーヌ・オーヴィグは、アペラシオン・プイィ・フュイッセの中心に位置し、フランスの偉大な景勝地に指定されている荘厳なロシュ・ド・ソリュトレを目の前に望みます。ワイン生産者と醸造者とが刻んできた豊かな歴史を有するドメーヌは、マコネの白のグランヴァンを誇ります。その歴史は1946年、美食家エピキュリアンのカリスマ的なフランシス・オーヴィグの斬新なアイデアに遡ります。

フランシスの後に続く世代にもその情熱は冷めることなく引き継がれ、ノウハウは長年にわたり伝承されながら培われていきました。

ブドウの一部は今日、6ヘクタールにわたる家族経営のドメーヌで栽培され、6ヘクタールのうちの2ヘクタールはマコン・ソリュトレとプイィ・フュイッセのアペラシオンで、20年以上も前から有機栽培農法に取り組んでいます。

ブドウは、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコンといったアペラシオンの最高の区画で栽培されたブドウを厳選して購入しています。

詳細

栽培面積  • 6ヘクタール

ブドウ品種 • シャルドネ

アペラシオン • AOPプイィ・フュイッセ、AOPマコン、AOPサン・ヴェラン、AOPブルゴーニュ

特色 • もともと、ラ・フレリー(La Frérie)は祭りの場として知られていました。ドメーヌ・オーヴィグは、ロッシュ・ド・ソリュトレの裾に位置する石灰質のクリマにも注目しました。ラベルには、2006年までは「ラ・フレリー(La Frairie)」と綴られていました。フランシス・オーヴィグの友人が、その時代すでに「ラ・フレリー(La Frérie)」のクリマの格付けでワインを販売していたことから、フランシス・オーヴィグは友人の顔を立てて、公式な綴りを若干変更したのです!

1950年代に「ラ・フレリー」、「レ・シャイユー」、「レ・クレ」のクリマに位置するブドウ樹のテロワールの個性を表現するように、フランシスの祖父により、区画毎の醸造が行われるようになりました。

ドメーヌ・オーヴィグは、区画毎のワイン醸造の先駆者的存在です。。60年近い年月を経た現在、こうした取り組みはAOPプイィ・フュイッセのプルミエ・クリュの境界とその名を広める現在進行中のプロジェクトに現れています。

ドメーヌの2ヘクタールにわたるフドウ畑は、マコン・ソリュトレとプイィ・フュイッセのアペラシオンで有機栽培農法に取り組み、有機栽培の認証を取得しています。

 

ブドウ畑への介入は最小限に留めていますが、土壌に必要なものをできる限りの正確さをもってもたらすことができるよう、絶え間ない観察を続けています。収穫は手作業で行っています。

マ ムーラン・デュ

ポンコン・ヴィラージュ

マコン・ソリュトレ

ムーラン・デュ・ポン

プイィ・フュイッセ

ヴィエイユ・ヴィーニュ

プイィ・フュイッセ

レ・シャイユー

プイィ・フュイッセ

ソリュトレ

プイィ・フュイッセ

キュヴェ・ナチュレル

サン・ヴェラン

ムーラン・デュ・ポン

サン・ヴェラン

シェーヌ

ヴィレ・クレッセ

ヴィエイユ・ヴィーニュ

オーヴィグ兄弟らしさを感じさせる程よい成熟度の仕上がりのワインは、素晴らしいミネラル感とフローラルなアロマを表現するピュアでデリケートな張りをもたらします。

1946年にシャルネ=レ=マコン、より正確には「ムーラン・デュ・ポン」でプイィ・フュイッセを試みようと身を落ち着けたのは、ソリュトレの所有者だった「祖父」のフランシス・オーヴィグです。

現在では、フランシスの孫息子にあたるジャン・ピエールとミッシェルが6ヘクタールにわたる土地の管理とワインの販売を手掛けています。彼らは、最低45種類ものキュヴェを醸造する、マコネの白ワイン、グランヴァンの真のスペシャリストです。

 

 

 

 

ジャン・ピエールとミッシェルの甥シルヴァンがワインへの情熱から2015年の終わりにメゾンへ加わり、新世代が到来しました。シルヴァンは、メゾンのスタイルとエスプリの維持にこだわりを持っ

お問い合わせ : Domaine Auvigue, Sylvain Brenas – Auvigue – 3131 Route de Davayé 71850 Charnay Les Mâcon

contact@auvigue.fr

www.auvigue.fr

オーヴィグのスタイルを証言する、張りと凝縮感溢れるミレジム2010。